【やってみて】白を使ってリフレッシュ

みなさま、こんにちは!ColoristライターのShizukaです。
さて今回は、色の力を借りて、気分が晴れないときにリフレッシュする方法についてご紹介いたします。

あなたは最近「なんだかモヤモヤする」「スッキリしない」と感じていませんか?
私自身はこの状態になると、

  • 集中できない
  • 何をやっても上手くいかない
  • 気持ちだけが焦る
  • 全部を投げ出したくなる

こういった症状が現れてきます。
この状態が長く続くのは辛すぎるので、色を使った簡単なリフレッシュ方法をご紹介いたしますね。ぜひご覧くださいませ。

目次

白はリフレッシュに効果的

白がリフレッシュに効果的なワケ

白には、鬱屈した気分を上向きにして、リフレッシュさせる効果があります。

白は、光の色そのものです。
白を見たとき、「明るい」「眩しい」と感じますよね。
白は、光源(太陽光や照明)から受けた全ての光(エネルギー)を反射して、眼(脳)へ刺激を伝えます。
白は赤、橙、黄、緑、青、藍、青紫までの全ての光(エネルギー)を包括しています。この刺激が眼から脳へ伝わることで、あらゆるホルモンの分泌を促進します。

つまり、白を見ると、複数のホルモンの分泌が活発になり、心身が活性化されるのです。白を見て、爽快な気分になったり、気持ちが上向きになるのはそのためです。

まだまだある、白のチカラ

白にリフレッシュ効果がある理由は他にもあります。

色彩心理における白の特徴がこちらです。

  • 物体を軽く見せる
  • 物体を大きく見せる
  • 空間を広く見せる
  • 清潔感
  • 真新しさ

ゆえに、白を見るとこのような効果が期待できます。

  • 心も身体も軽く感じる
  • 気分が一新される
  • 爽快感を感じる
  • 気持ちを新たにして再出発したくなる

白が気になっているときは、現状を打破して心機一転したいと思っている可能性があります。
そんなときは、自分の心に従って白を味方につけてくださいね。

白以外ならパステルカラー

白以外にも、白を多く含むパステルカラーも効果があります。
パステルカラーの中でも特にリフレッシュ効果があるのは、緑、青緑、青の色みです。爽快感が感じられます。

  • ミントグリーン
  • パステルグリーン
  • パステルブルー
  • スカイブルー

リフレッシュに向かない色

明るい色がリフレッシュ効果がある一方で、黒やグレー、暗い色は心も身体も重くしがちです。

白とは反対に全ての色の中で最も暗いは、

  • 物体を重くみせる
  • 物体を小さく見せる
  • 空間を狭く見せる
  • 抑圧的
  • 陰気

といった特徴があります。気分が塞いでしまうので、気分が晴れないときは避けるのが無難です。グレーは、白と黒の中間の色です。どっちつかずで曖昧な色なので、スッキリしたいときは、思い切って白を選びましょう。

白を使い過ぎる注意点

白は、リフレッシュ効果もあり、健康にもいい色なのですが、注意すべき点もあります。

毎日の衣服に白を取り入れるのは、非常におすすめです。白い布地は、見た目にもリフレッシュ効果がありますし、太陽光に含まれる身体に必要な光(エネルギー)を肌に透過させてくれるからです。

一方で、白は非常に明るい色なので刺激が強く、それがストレスの原因になることがあります。

例えば、リビング全体(天井、壁、床、インテリア)をすべて白にした場合。
一見すると、明るく開放感があり、清潔感に溢れた空間に思えます。しかしながら、長時間過ごすと、頭痛や疲れを感じることがあります。
これは、白が緊張感を高める色であるからです。

  • 光の反射率90%でとにかく眩しい
  • 「汚したくない」意識による緊張感
  • 孤独感
  • 空虚感
  • 落ち着かない

白にはこのような特徴もあるので、広い面積で使うときは注意が必要です。もし白をインテリアに使うなら、オフホワイトやアイボリーがおすすめです。

Let’s try!

さて今回は、リフレッシュカラーについてご紹介いたしましたが、いかがでしょうか?
私たちは毎日たくさんの色を見ています。つまり、たくさんの刺激(ストレス)を受けているということです。
家庭の外の色は、個人ではどうしようもないものです。しかしながら、家庭内や自分自身が身にまとう色は選ぶことができます。色選びを少し意識するだけで心が整ってきます。

白は、毎日のコーディネートに取り入れやすい色なので、健康のためにもぜひ試してみてくださいね。

【参考文献】

南 涼子、『今と未来がわかる色彩心理』、ナツメ社、2023

南雲 治嘉、『色と配色がわかる本』、日本実業出版社、2012

野村 順一、『色彩効用論 ガイアの色』、住宅新報社、1988

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次