【脱自己嫌悪】赤を使ってストレス発散

みなさま、こんにちは!
ColoristライターのShizukaです。
さて今回は、色の力を借りて溜まったストレスを発散させる方法についてご紹介いたします。

あなたはストレスを上手に発散できていますか?
私自身は、そもそも日頃からストレスを溜めないように、

  • 睡眠時間の確保
  • 食事の栄養バランス
  • 居住空間を整える

などを気をつけています。
しかしながら、ストレスはあらゆるところからやってくるので、それら全てに対処はできません。
そこで今回は、色を使った簡単なストレス発散法をご紹介いたします。ぜひご覧くださいませ。

目次

赤はストレス発散に効果的

ストレス発散が必要なワケ

「ストレスを解消するなら、気分がリラックスする青や緑がいいのでは?」とも思います。
しかしながら、「ストレスが溜まる」というフレーズが表しているように、ストレスは蓄積していきます。一つ一つは小さなストレスでも、積み重なればなかなかのボリュームになります。

ここで例を一つ。

私、「今朝はスッキリ目覚めていい気分♩」
のはずだったのに、

朝】 子どもたち、朝食なかなか食べない、喧嘩、ぐずぐず
昼間】 仕事中に溜まるあれこれ
【夕方】 子どもたち、朝の繰り返し
【寝る前】 子どもたち、おもちゃを片付けない

私、「いい加減にしなさい!」

朝から少しずつ溜まったストレスが、夜に爆発する(子どもたちに怒鳴ってしまう)なんてことがよくあります。

確かに、いろいろな感情を抑制して、いったん気持ちを落ち着かせるのも間違いではありません。ですが、ときにはストレスを発散してあげることも大事だとつねづね感じています。

赤がストレス発散に効果的なワケ

それでは何色がストレス発散に効果的なのか。
ズバリです。

赤は、交感神経を優位にして興奮と緊張を生じさせるホルモン、アドレナリンの分泌を促進します。これにより、筋肉の緊張、血圧や血糖値の上昇、脈拍や呼吸数の増加、血行の促進をもたらします。

赤を見て、

  • 気持ちが上向く
  • 興奮する
  • 暖かく感じる
  • やる気が出る

このように感じたら、赤のエネルギーを体感しているということですね。

赤は、感情を外向的にします。ストレスでいうなら、溜めるのではなく外へ発散させる効果があります。
ストレスを溜め込みがちな方(我慢しがちな方)は、意識して赤を取り入れてみてください。

赤以外なら赤を多く含む色

もちろん赤以外にもストレス発散効果のある色はあります。赤を多く含む色や思考をポジティブにする色です。

  • 濃いめピンク

橙は、赤と黄を混ぜてできます。赤の外向性と黄の楽観性が合わさっているので、活動的でエネルギーを外へ向かわせる効果があります。

濃いめピンク

ピンクは、赤に白を混ぜてできます。赤が多めの濃いめピンクは、赤と同様に血流を良くし、心身を活性化させる効果があります。

黄は、赤は混ざっていませんが、感情を上向きにして、外へ向かわせる効果があります。これは、黄を見ると、鎮痛や感情を楽観的にする作用のある、エンドルフィンというホルモンが分泌されるからです。

ストレスを溜め込みがちな色

青や暗い色は要注意

さて、ここからはストレスを溜め込みがちな色をご紹介いたします。

青は、赤とは反対に副交感神経を優位にします。血圧、脈拍、呼吸数を落ち着かせて、筋肉の緊張を解きます。リラックス効果のある色ですが、ストレスを発散させるという点においては、逆効果です。感情を抑制・抑圧してしまうので、溜め込んだままの状態になります。赤が外向的ならば、青は内向的な色といえます。

黒は、ストレスから身を守る色です。何色にも染まらない黒は、あらゆる刺激(ストレス)をシャットアウトします。しかしながら、青と同様に抑制・抑圧の性質が強く内向的な色でもあります。溜まったストレスを溜め込んだまま発散できない色です。

灰(グレー)

灰は、一見すると刺激が少なくストレスの少ない色です。その反面、どっちつかずでストレスの溜まる色でもあります。控えめで出しゃ張らない性質が強いので、ストレスの発散には向きません。

ストレス発散に色を使う

ストレスを溜め込みがちな色を聞いて、「げっ!」と思った方はいらっしゃいませんか?

青、黒、グレー、みなさんよく着てませんか?
控えめ、コーディネートしやすい、無難、おしゃれなど理由はさまざまですが、要は手に取りやすい色ですよね。
もちろんストレスがそれほど溜まっていなくて、調子もいいのであれば問題ありません。
しかし、もし日常的にストレスが蓄積している自覚があるなら、差し色に赤系の色を入れてみてください。色の力を使ってストレスを発散させましょう。

赤系の色が苦手な場合

小面積かインテリアから

ここからは、ストレス発散カラーの取り入れ方をご紹介いたします。

「ストレス発散に赤が効果的なことはわかったけど、派手な色は苦手。」という方も多いのではないかと思います。わかります。むしろ派手な色が苦手ゆえにベーシックカラーや寒色系の色を選んでいる方もいますよね。

そこでレベル別にストレス発散カラーの取り入れ方を提案いたします。

レベル
インテリア

どうしても赤系の色を身につけることに抵抗がある方は決して無理しないでください。そのこと自体がストレスになってしまいます。

その代わりに、よく目にするインテリアや日常的に使う食器に赤系の色を取り入れてみましょう。

私の場合、毎日使うマグカップが赤です。毎朝これでコーヒーを飲んで私の1日は始まります。そのほか、暖色系(赤、橙、黄、ピンク)の生花を飾るのも気分が上向きになります。

レベル
リップ

赤系の色を身につけることにそこまで抵抗がない方は、リップの色を赤、濃いめピンク、橙にしてみてください。

私も最近、リップの色を薄めピンクから橙寄りの赤に変えたのですが、気分が外向的になったのを感じました。

レベル
洋服や小物類

「赤系の色、実は好きです。着ます。」という方は、ぜひトップスに取り入れてみてください。トップスは鏡を見たときに、お顔とセットで目に入るので、より効果を実感しやすいです。
ボトムスやジャケットはベーシックカラー(黒、白、グレー、ベージュ、ブラウン、ネイビー)にすると、派手になり過ぎず着こなせます。そのほか、靴やバッグ、ストールなどの小物類に取り入れるのもおすすめです。

Let’s try!

さて今回は、ストレス発散に効果的な色についてご紹介いたしましたが、いかがでしょうか?
ストレスは大きいものから、小さいものまでさまざまで、気づかないうちに蓄積していますよね。「ストレス溜まった〜」が口癖になっている方は、試しに色の力でストレス発散してみませんか?色を上手に使うとストレス軽減効果がありますよ。

【参考文献】

南 涼子、『今と未来がわかる色彩心理』、ナツメ社、2023

南雲 治嘉、『色と配色がわかる本』、日本実業出版社、2012

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