みなさま、こんにちは!ColoristライターのShizukaです。
さて今回は、心が乱れているときにおすすめな色をご紹介いたします。
育児・家事・仕事と忙しいママたちは、常に「アレやらなきゃ、コレもやらなきゃ」と考えていますよね。
自分のことだけでなく家族のことも考えないといけないので、いつも頭の中は満員電車状態。心も身体も休まる暇がありません。
そんなママたちに、色を使って簡単にできる心の整え方についてご紹介いたします。ぜひご覧くださいませ。
青が心を整えるのにおすすめなワケ

青は鎮静の色
青は、興奮を鎮める色です。
青を見ると、
- 冷たい
- 寒い(涼しい)
- 頭が冷える
- 落ち着く
と感じます。
それは、青が有彩色(白、灰、黒以外の色)の中で、もっとも冷たく感じる色だからです。
青には過度に興奮した状態を落ち着かせる効果があります。
例えば、怒りを感じたときに青を見ると、徐々に怒りが鎮まってくると言われています。
青は集中力を高める色
青は、心身をリラックスさせて集中力を高める色です。
青を見ると、脳内にセロトニンというホルモンが分泌されると言われています。
セロトニンには過度な緊張を解きほぐして、精神を安定させる効果があります。
興奮が静まってリラックスすることで、集中力も高まります。
ゆえに、青は勉強したり、思考を整理したいときに最適な色です。
青以外に心を整える色

青以外なら、水色や緑が乱れた心を整えるのにおすすめです。
水色
水色は、その名のとおり、透き通った水や晴れ渡る空を想起させる色です。
明るく澄んだ水色には、
- 晴れやかさ
- さわやかさ
- スッキリ感
- クリアー感
があります。
したがって、水色は、思考をスッキリさせたり、ネガティブな感情を浄化したいときにおすすめです。
緑
緑は、中性色と呼ばれる色で、中立や調和、バランス感覚を助長する色です。
乱れた感情をフラットな状態にして、心の安定に努めます。
ゆえに、緑も落ち着いて物事を考えたいときに適した色です。
青の注意点
過度に使用すると消極的になる
青は、外向的な赤とは反対に内向的な色です。
使い過ぎると、
- 消極的になる
- 行動に移せなくなる
- ネガティブな感情を内に溜め込みやすくなる
- 寂しさや孤独を感じる
というようなことになりかねないので、使い過ぎには注意してください。
「最近のワタシ、なんだかネガティブだな」
と感じたら、黄色やピンクを取り入れて、ポジティブ思考に切り替えましょう。
青の取り入れ方

さてここからは、青の取り入れ方をご紹介いたします。
青は、比較的に誰にでも取り入れやすい色です。
なぜなら、青は日本だけでなく世界的に見ても嗜好色ランキング第一位の色だからです。
男女問わず人気のある色なので、好きな方も多いのではないでしょうか?
とはいえ、「青は嫌いじゃないけど、一番好きでもないから、青い物は持ってないなぁ」という方もいらっしゃると思うので、青の取り入れ方を改めてご紹介していきますね。
景色・風景
青の取り入れ方でもっともおすすめなのが、景色や風景を眺めることです。
晴れた日の青空や南国の海と言えばイメージしやすいでしょうか。
「青空はともかく南国の海はハードルが高いじゃないか」と思われるかもしれません。
大丈夫です。スマートフォンで、写真もしくは動画を検索してください。
休憩時間に、青い景色や風景の映像をぼーっと眺めるだけでも心が穏やかになります。
寝具
次におすすめなのが、寝具に取り入れることです。
実は、青は快眠効果のある色です。
なぜなら、青は副交感神経を優位にして、心身をリラックス状態にするからです。
さらに、スムーズに眠りにつくためには、深部体温が自然に下がる必要があります。
寒色である青は、その身体の働きを助けると言われています。
睡眠が上手くいっていないという方は、布団カバーやシーツ類、パジャマを青や水色にしてみてください。
ファッション
最後におすすめなのは、身にまとう方法です。
ファッションにおいて青は、
- 知的
- クール
- かっこいい
- 大人っぽい
- 落ち着いている
といった印象を与えます。
その中でも、
- パステルブルー(明るく柔らかい青)は、やさしく上品なイメージ
- アクアブルー(明るい青)は、健康的でさわやかなイメージ
- コバルトブルー(鮮やかな青)は、知的でクールなイメージ
など、明るさや鮮やかさなどでも違いがありますので、自分のキャラクターにマッチする青を選ぶといいですね。
Let’s try!

さて今回は、乱れた心を整える色についてご紹介いたしましたが、いかがでしょうか?
やりたいこと、やらなければいけないことって日々たくさんありますよね。
私自身、手当たり次第に手をつけた結果、本当にやりたいことが出来ていないことがよくあります。
そんなときは、青を見て、焦る気持ちをひとまず落ち着けましょう。それから思考を整理します。自分にとって何が一番大切なのかを書き出して、その項目を中心に片付けていきましょう。
まずは、朝一番に空を見上げて、頭をスッキリさせることから試してみませんか?
【参考文献】
南 涼子、『今と未来がわかる色彩心理』、ナツメ社、2023
南雲 治嘉、『色と配色がわかる本』、日本実業出版社、2012
野村 順一、『色彩生命論 イリスの色』、住宅新報社、1996






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